年明けに次男を宮城県に送ってきました。宮城県は私の故郷でもあります。滞在中、大変お世話になっているご家族の有難いお誘いで、その美しさから作家の水上不二氏によって「大島よ永遠にみどりの真珠であれ」とたたえられた、気仙沼の大島を訪ねました。島内での数々の楽しい出来事はそっと胸にしまっておきますね。
景勝地の龍舞崎への散策路では野鳥に出会えました。尾根筋を歩くので下方から生えている樹木のいい枝が視界にあるため、小鳥なども比較的観察しやすい条件となります。平坦な場所で樹上の鳥を見るのは首が疲れますものね。ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ、アオジ、ホオジロ、ヒヨドリ、メジロ…などいい出会いがありました。
龍舞崎に向かう前に田中浜を訪れましたが、ここでコクガンを見ました。別海を経由したコクガンを宮城の海で見てみたいという夢が叶いました。本当に嬉しかったです。
今回案内していただいたご家族に感謝、感謝です。